高松市藤塚町に暮らすTAKAMATSUSHI-FUJITSUKACHO

栗林地区子育て環境レポート

教育施設が多彩な「栗林小学区」!『サーパス栗林公園ミッドグラン』周辺の子育て環境をレポートします

物件の位置する栗林小学区は、子育てに関する施設が多く、子どもの成長に合わせてさまざまな体験をさせてあげられるエリアです。保育園や小・中学校はもちろん、子育て支援施設の充実度や、習い事はどんなことができそうかなど、気になるポイントを調べてきましたのでレポートします!

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市内でも比較的児童数の多い大きな学校が複数ある「栗林地区」

幼稚園や保育所・保育園などが集積し子育て環境の整ったエリアとして知られる栗林地区。学区の小学校は、県内でも有数の児童数を誇る「高松市立栗林小学校」です。こちらの小学校には2002(平成14)年に発足した転入生支援サークル「おいでまぁせ」があり転入生向けの情報発信を行ったり、相談窓口にもなっています。現在も年間100名前後の児童の転出入があるため、過去に転入された方の疑問点がまとまった資料なども用意されているそうです。また、郷土体験や親睦会など企画を通して転入から馴染むためのアシストをしてくれるため、転入に際しての不安点を解決できそうです。

中学校は、「高松市立桜町中学校」が学区となっています。同校は、学力の優劣や発達障害の有無に関わらず、すべての子どもが楽しく「わかる・できる」となることを目指し工夫・配慮された、ユニバーサルデザインの視点を取り入れた授業展開を積極的に採用しています。授業の一環として卒業生に講演をしてもらうなど、様々な側面で力を入れています。また、部活動も盛んで、特に男子テニス部は全国大会常連校として有名です。

国立である「香川大学教育学部附属高松小学校」も進学先の選択肢として検討することができる距離にあるのも大きな魅力の一つですね。

きれいな校舎

2019(平成31)年に改築工事が完了した「高松市立栗林小学校」
2019(平成31)年に改築工事が完了した「高松市立栗林小学校」

落ち着いた雰囲気

高松第一高校と隣接している「高松市立桜町中学校」
高松第一高校と隣接している「高松市立桜町中学校」


物件の周辺には学校だけでなく、習い事ができる環境も充実しています。学力向上を重視した学習塾だけでなく、スポーツなどの分野でも子どもの才能を伸ばすための教室やスクールが多数あります。「biima sports」は、子どもの発育を促進させるために複数のスポーツを並行して体験させる運動プログラムを実施。「ハルカルチャー」では、チアダンスやプログラミング講座など幅広いメニューがそろっており、子どもがやりたいことを自由に探すことができます。小さい頃から全身運動させることで基礎体力の向上が期待できるスイミングも充実。「フィンズスイミングスクール 栗林」は0歳児から通えます。

明るい雰囲気

肌や髪に優しい水を使用している「フィズスイミングスクール」
肌や髪に優しい水を使用している「フィズスイミングスクール」

音楽や体操も!

1ヶ所でいくつも習えるのが魅力「ハルカルチャー」
1ヶ所でいくつも習えるのが魅力「ハルカルチャー」


子どものための文化施設や、子育てカフェもあります

高松市こども未来館」は、館内にプラネタリウムや展示ルーム、創作体験ができるような体験学習コーナーなどがあり、成長段階に合わせた施策・事業を実施しています。また、地域の新たな子育て支援拠点となっている「讃岐おもちゃ美術館」は、親子で一緒に手づくりのものを作ることができる体験型ワークショップや、けん玉検定会なども実施。館内には香川の伝統的なおもちゃもずらりと展示されており、世代を通して楽しむことのできる施設です。そのほか、「丸亀町商店街」近くの「わはは広場・高松」も特に妊婦さんや小さなお子さんのいらっしゃる世帯に重宝され、絵本の読み聞かせや子育て相談会を通した情報交換、交流の場となっています。

3階にプレイパークあり

「高松市こども未来館(たかまつミライエ)」
「高松市こども未来館(たかまつミライエ)」

カフェもあります

住宅地の中にある「讃岐おもちゃ美術館」
住宅地の中にある「讃岐おもちゃ美術館」


保育所や保育園などが充実し、小さなお子さんがいても安心

高松市は、病児・病後児保育施設も多く、認可保育所の園庭保有率も大変高い水準となっています。また、学童保育の定員増加などの取り組みを行っており、子育て支援に力を入れています。保育施設としては、地域の子育て支援として園開放や育児相談も行う「認定こども園 中野保育所」や、民家を改装し家庭的で落ち着いた雰囲気がある「栗林にこにこ保育園」などがあります。「栗林幼稚園」ではできるだけ園外に出かけ、自然や地域との交流機会を作るよう心がけています。そのほか「子育て“ほっと”ステーションもこもこ」では育児相談、読み聞かせなどがあり、とても安心できる子育て環境が整っています。

少し歩いたところには、保育園からアクティブに英語を学ぶことを重視した「高松インターナショナルスクール」もあります。幼少期から英語に触れさせたいご家庭におすすめしたい施設です。

0歳〜2歳が対象

近くに公園がたくさんある「栗林にこにこ保育園」
近くに公園がたくさんある「栗林にこにこ保育園」

大正時代から続く

自然や地域との交流を大切にしている「栗林幼稚園」
自然や地域との交流を大切にしている「栗林幼稚園」


家族で遊べる付近の公園や施設もたくさん

「藤塚小公園」は、春には桜も楽しめる親しみやすい公園です。すべり台やブランコ、お手洗いもあり住宅地内にあって車も少なく安心です。市街地中心部にある「高松市立中央公園」は、近隣の人がとくに立ち寄りそうなスポット。中央の自由広場はスポーツもできるほど広々としていて、木々に囲まれたこかげ広場や、池・滝などがあるエリア、ちびっこ広場もあり、幅広い年齢層に対応しており充実しています。さらに、付近には国の特別名勝「栗林公園」もあり、四季折々で趣が変わる日本庭園が園内にあるため、いつ訪れても飽きることがなく楽しむことができるでしょう。

また、「瓦町」駅に直結した商業施設「瓦町FLAG(フラッグ)」の8階には「高松市中央図書館・瓦町サテライト」があり、親子で買い物の途中に立ち寄ることもでき、とても便利です。

公園の向かいは市役所

広々とした芝生が魅力の「高松市立中央公園」
広々とした芝生が魅力の「高松市立中央公園」

21時まで開いている

「瓦町FLAG」8階の「高松市中央図書館・瓦町サテライト」
「瓦町FLAG」8階の「高松市中央図書館・瓦町サテライト」


万が一の時も安心な病院やクリニック

子どもの体調が良くない時や、万が一の時に近くに頼れる医療施設があるかどうかは必ずチェックしたいところです。付近には、「高松平和病院」の小児科が独立してできた「へいわこどもクリニック」があります。平日夜7時まで受付を行っており、受付終了後も隣の「高松平和病院」では生後1カ月~6歳までであれば夜間救急受付を24時間行っているため、安心です。また、「へいわこどもクリニック」では病児保育「はとぽっぽ」も行われており、病気のために集団保育が困難な子どもを一時的に預かってくれます。保護者の方も病気になってしまって介護が難しいという場合などにも、とても助かりますね。

夜間の緊急時の選択肢として、「高松市夜間急病診療所」もあります。内科・小児科診療が中心で、夜の7時30分から11時30分まで対応しており、応急的な診療を行う施設です。夜間でも受け付けている病院が付近に複数あると、安心感も違います。

病児保育あり

小児科病院「へいわこどもクリニック」
小児科病院「へいわこどもクリニック」

いざという時安心

高松市医師会館の1階にある「高松市夜間急病診療所」
高松市医師会館の1階にある「高松市夜間急病診療所」


高松市が独自で行っている子育て支援制度

高松市は、子どもを対象とした医療費助成(乳幼児医療助成)での所得制限はなく、中学3年(15歳になった年度の3月31日)まで外来医療費で、高額療養費などを除いた保険診療の自己負担額が無料になる(所得制限なし)のは大きな魅力です。また、子育て関連の取り組みの一環として、移住促進の取り組みも行っており、「たかまつ地域子育て支援コーディネーター」に子育てに関して不安なことがあれば常に相談できる体制を整えています。
さらに、新生児の健康状態や産褥期の母親のサポートを行う「こんにちは赤ちゃん事業」も実施しており、保健師または助産師がすべての赤ちゃんのいる家庭を訪問しています。健康面に関する相談をその場で直接することができます。

サポートも充実

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移住促進の取組みも

「高松市役所」
「高松市役所」


発見ポイント!

「高松港」
「高松港」

  • (1)美しく整備された学校や、様々な習い事など充実した教育環境がそろう
  • (2)緑や海など自然が近くにあり、開放感たっぷり
  • (3)子どもに関する支援制度が数多くあり、子育ても安心できる環境

教育施設が多彩な「栗林小学区」!『サーパス栗林公園ミッドグラン』周辺の子育て環境をレポートします
所在地:香川県高松市 

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